キャシュフロー|キャピタルゲイン

お金の勉強

こんにちはTOMMYと申します。

「キャッ・シュフロー」・「キャピタルゲイン」を理解していると、今後の収入源を増やす知識として超絶役立ちます。資産運用やビジネスに興味がある。そんな方への記事です。

お金を稼ぐには「お金が人を金持ちにするのではなく」「知識が人をお金持ちにする」このことは是非覚えておいて下さい。

 

キャシュフロー|キャピタルゲイン

はじめにキャッシュフローとキャピタルゲインってどういう意味?

キャッシュフロー
お金の流れを意味します。

収入から支出を差し引いて手元に残る現金のことです

キャピタルゲイン
売却益のことを意味します。

株や不動産などを売却した時の手元に入る収益のことです

今回はこの「キャシュ・フロー」と「キャピタルゲイン」について一緒に理解していきましょう

まずは「キャシュフロー」お金の流れです。

収入が入ってきて支出があるのは当然のことです

注目するのはキャッシュフロー(お金の流れ)をどのように考えるかです

・お金が自分に入ってくる?
・お金が自分から流れていく?

ここがポイントです。

お金が自分に入ってくるのであれば「利益」つまり「資産」ということです

お金が自分から流れていくのは「支出」つまり「負債」ということです

つづいて「キャピタルゲイン」株や不動産などを売却したときの利益です

とても簡単なことです

株や不動産など資産になるモノを売却したときにプラスになるのか?マイナスになるのか?

それだけのことです

キャシュフローとキャピタルゲインの違いを見てみましょう!

大抵の稼ぎたい人や稼いでいない投資家は「キャピタルゲイン」を目的とします

・株価が上がったので売ろう
・不動産の価格が上がったので売ろう
・金の投資は値段が上がっているから売ろう
・新規公開株に投資して上がったら売ろう

稼いでいない人は主にキャピタルゲイン(売却益)を目的に投資している人が多く存在します

キャピタルゲインのみに注目している人は「ギャンブル」しているのと一緒です

株でいうチャートをみて売るか?買うか?とデイトレードしていることと一緒である
FXや株のトレーダーで稼いでいる人はほんの一握りです

お金の金額も桁違い、庶民がとても手に出せる金額ではありません

そもそも会社員だと毎日、画面に張り付いてる時間もないでしょう

自分の身近でもデイトレードしている友人がいるが稼いでいる人は誰一人いません

そもそもつぎ込む金額も金額なので稼げても数万円ほど…

稼いだお金はまたつぎ込む。
そして負ける。そしてまた勝つ。

その繰り返しで結局ギャンブルと一緒です

ギャンブルは中毒作用があり自制に歯止めが効かなくなりますのでご注意下さい

プロのデイトレーダーで稼いでいる人も言っています
「ギャンブル」と変わらないので無知な人はやるべきではない

 

キャッシュフローとキャピタルゲインの違い

キャッシュフローを不動産の家賃収入で例えてみます

・銀行から融資を受けて不動産を購入する
・物件に賃借人が入居すると家賃収入が入る

銀行からお金を借りて購入しているので、当然のように毎月、銀行に返済しなくてはなりません

他にも管理手数料や固定資産税なども支払います

これらの返済や手数料、税金を払っても自分にプラスの収益があると仮定します

それがキャシュフローです

●購入した物件に賃借人が入居している限り毎月の家賃収入は安定して流れてきます

キャシュフローは毎月、自分の懐に流れてくる仕組みのことを意味します

ここが重要です!

稼ぐ人はキャッシュフローを大切にする
稼げない人はキャピタルゲインに注目する

高値での転売を目的に不動産を購入する

・不動産バブルで価格が値上がりしている
・転売して利ざやを懐に入れよう
・転売した利益で次の物件を購入しよう

キャピタルゲインの売却益に着目してキャッシュフローを手放します

確かにキャピタルゲインで売却益を計画することも大切なことです

物件というのはいずれは売却するモノです

ここで大事なのはキャッシュフローの仕組みを手放すことはしないということです

お金が流れてくる仕組みを構築していくことが金稼ぎの鉄則だからです

キャッシュフローがプラスの物件はお金を稼いでくれる柱です

キャッシュフローがプラスということは金融機関の評価も高くなります

次の融資を打診する際にも有利になる

つまりキャッシュフローに注目して銀行の評価を優位にし事業を拡大させていくことが大切です

キャッシュフローに関しての経済的自由を深く知りたい人はロバート・キヨサキ氏の本書籍を参考にすることをオススメします。

 

お金の教育

不動産に限ったことではないですが、お金を稼ぐ知識や教育が不足している人はキャピタルゲイン(売却益)を目的に投資する人が多いのは事実です。

株、不動産、金の価格が上がることを当てにしています

「今の株式市場は平均して7%上昇している」
「あなたの物件価値は上がります」

このようにファイナンシャル・プランナーや仲介業者などが言うのはキャピタルゲインに注目している意味合いです

賢く考えて、キャシュフローに注目して投資するように心得てほしいです

資産と負債の違いについて

・資産とはお金が自分に流れてくるモノ
・負債とは自分からお金を奪っていくモノ

ここでは具体的な金融資産や商品は関係ありません

・自分にお金が流れてくるモノは全て資産と思って下さい

日本人が多く所有するマイホームについて考えてみましょう

家を持っているとどんな費用がかかるのか?

・家は資産なのか?
・負債なのか?

国民のほとんどは銀行から借り入れをしてマイホームを購入する場合が多いです

フルローンで3,000万円のマイホームを購入したと仮定します

毎月返済(ボーナス支払いなし)

・金利1%(変動金利)
・元利均等
・返済期間35年

・毎月返済額84,650円

・利息分5,567,804円

合計返済額 35,567,804円

あと固定資産税、修繕費、保険料といった形で他にお金が出ていきます

ちなみに自家用車でも考えてみます

・購入資金
・ガソリン代
・車検代
・保険代
・修理費
・自動車税

これらは皆さんの懐からお金を奪っていく負債に該当します。

マイホームは資産だと思っている方も多いと思いますが残念ながら負債です。

キャッシュ・フローで例えるならお金が自分から流れている状態です

本来なら自分にお金が流れてきてほしい。。

資産と負債についてきちんと理解することは大切です。

ここで重要なのことは「感情」と「お金」は別で考えることですね



マイホームは負債

「あなたの家の価値は上がる」などの言葉には注意して頂きたい

マイホームや自動車などは負債だということを知ってほしい

ではキャシュフローに注目している人は借入金返済やその他の経費を差し引いたあとも収入を生む資産を購入する

つまり不動産を購入して賃貸として人に貸せる。入居者は家賃代として毎月支払う。

あなたはその家賃を物件購入時の借入金返済にあてる。

覚えてほしい
返済金やその他の経費も他人が払ってくれる。 他人というのは入居者のこと

この家賃収入で借入金を返済しても収益を生むことがキャシュフローまたはインカムゲインということです

では逆にキャピタルゲインを目的に投資をするということは値上がり益を狙う「トレーダー」ギャンブルと変わりません

勘違いしないでほしいのは真の投資家は「キャシュフロー」「キャピタルゲイン」の両方を目的に投資します

また真の投資家は、できる限り他人のお金を使い、節税を考えて、無駄な浪費は避ける

※キャシュフローを目的とするのは不動産だけではありません。株の配当&利子所得もキャッシュフロー、銀行預金の利子や本の執筆などの印税もキャッシュフローです。名前は異なりますが家賃収入、配当&利子、印税、知的財産権なども同じです。

冒頭でも話したように、お金を稼ぐには「お金が人を金持ちにするのではなく」「知識が人をお金持ちにする」

お金を稼ぐのであれば知識を向上してほしい

自己投資は自分を守る「盾」「剣」にもなります

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