お金を稼ぐ仕事|稼ぐ方法について

お金の勉強

こんにちはTOMMYと申します。

前回に解説したロバート・キヨサキ氏の「キャッシュフロー・クワドラント」を引き続き解説します。

まだ読まれていない方はこちらから一読して頂くとより理解できると思います。(約10分)

今回の記事で理解できること。
「労働収入」→「権利収入」へ移るにはどうすればいいいのか?

両者の働き方を大きく分けると図のように左側が労働収入・右側が権利収入となります。

 

左側から右側へシフトする考え方や順序を分かりやすく解説します。

 

お金を稼ぐ仕事|稼ぐ方法について

前回の記事「ロバート・キヨサキ氏のキャシュフロー・クワドラント」世の中には4つの収入源が存在します。誰かしら4つのクワドラントのうち1つに属しています。

この図は「クワドラント」といいます。世の中の収入源を簡単に図にしたものです。

 

✓自分はどのクワドラント?
✓将来どのクワドラントに移りたい?

 

気軽に読み進めて頂けたら幸いです。

各クワドラントを簡単に表現します。

  • Eクワドラント他人のために働く
  • Sクワドラント自分のために働く
  • Bクワドラント他人を自分のために働かせる
  • Iクワドラント自分のお金、または他人のお金を自分のために働かせる

 

☆EとSはお金のために働きます
 →収入に焦点を合わせます。自分の時間を会社に費やして労働で収入を得る。

 

★BとIは資産を作ります
 →資産に焦点を合わせる。自分が働かなくとも資産で収入を得る。

ここでいう資産とは

ビジネス・不動産・株式投資・仮想通貨・債権・ゴールドのことを指します。

補足)SNSフォロワー、YouTuber、アフェリエイト、ブログなども資産と考えます。

昔ながらの教育システムには、国家資格、民間資格など、たくさんの資格の中から教育者はその人にあった資格を進め。進学をすすめてきました。

つまり国が推奨している資格を取得して大企業などそこに関する教育しか学んでこなかったのです。

弁護士になりたい人は法学校、医者になりたい人は医学校、自動車や航空整備士なら整備士学校、どの訓練もとてもすばらしい学校です。

しかしお金・税金・保険・借金・投資・資本家これらの教育システムが選択肢の中に無いことに疑問を感じます。もっと「Bクワドラント」「Iクワドラント」の教育に焦点を合わせたプログラムがあってもいいと思ってます。

 

「しかし現実は厳しいですよね…」

 

日本国民はEクワドラント、Sクワドラントのような従業員の教育しか受けておりません。

Bビジネスオーナー、Iインベスターになるための必要なスキルは学校教育では学ばない。

結論、E/S → B/Iに移るには自分で行動して勉強するしか道はないのです。

 

✓ 自分で学ばないといけない
✓ 自分で講師やメンターを探さないといけない

 

B/Iに移るためには思考も行動も変えないといけない。

 

本書を読むことでより具体的な稼ぐ方向性が見つかります。

 

 

自分は何を変えたらいいのか

クワドラントを左側→右側へ移るには「どうしたらいいのか?」

簡単に移れるほど容易なことではありません。その辺はなんとなくお察しできると思います。

TOMMY
TOMMY

無知なまま飛び込むと
詐欺やボッタクリの
カモにされるのが落ちです。

JIN
JIN

ん~~!
何から取りかかれば
いいのでしょうか?

まずは自分に投資することがオススメです。

  • 興味ある書籍を購入する
  • You Tubeなどで学ぶ
  • 身近で稼いでいる人がいるか探す

どれも無料や少額でできることです。

前述した3つのことを実践していると思考や行動も変わってくるものです。

私も勉強なんて全然できなかったけど、お金の勉強をするようになってからは楽しくて毎日、ワクワクが止まりません。

左側から右側に移るといういことは、稼ぎ方や収入が変わります。稼ぎ方や収入を変えると云うことは自分も変わらなければなりません。

 

「類は友を呼ぶ」という言葉があります。

 

自分が身近で関わっている人を考えてみて下さい。

もし読者の方がEクワドラントなら関わっている人はEクワドラントのはずです。割合でいえば間違いないでしょう。

✓ 会社勤めの人は同じ勤務先の人と付き合う。
✓ 医者は医者と付き合います。
✓ 弁護士は弁護士と付き合う。
✓ 経営者や投資家に関しても同じことが言えます。

人は自分と異なる職種の人にあまり好意をもたない傾向があるのです。

それには集まる人の業種や職種で使う言葉や考え方に違いがあるからです。職種が違うと、そこで話される言葉も違ってきます。

自分は何を考えたらいいのか?その答えはこうです。

 

✓ 自分へ投資する
✓ 新しい仲間や環境を変える

 

業界用語=リテラシーを理解する

「業界用語を理解する」=リテラシーを身につける。

リテラシーとは

読み書き能力や〇〇業界の専門用語のことを指します。

どの業界にもリテラシーが存在します。これを理解していないと内容が入ってきません。リテラシー能力を身につけることで知識が向上します。

【ビネスオーナー】【投資家】に移りたいのであれば必須のリテラシーです。

  • マネーリテラシー
  • 金融リテラシー

業界が違うとどんな違いがあるのか?

従業員
  • 「賃金上げてもらって当然」
  • 「上司の悪口」
  • 「労働時間に不平不満をもつ」
  • 「もっと自由に働きたい」

 

自営業
  • 「いい助っ人が見つからない」
  • 「自分でやるのが一番だ」
  • 「他人の意見より自分の知識と経験を信じる」

 

ビジネスオーナー
  • 「新しい社長が必要だ」
  • 「もっといい弁護士や税理士はいないか」
  • 「新しいプロジェクトの資金繰りはどうしよう」

 

投資家
  • 「次の投資先はどこにしようか」
  • 「もっといい土地や不動産はないか」
  • 「金・債権・ETF・株式はどうか」
  • 「いい海外移転先はないか」

これらのように各業界で話す内容や悩みがこれだけ違ってきます。

自分がどの業界(クワドラント)にいるか再認識し業界を変えたいのであれば同じような考えを持つ人と出会うことが重要です。

それでも明日に出会うことは難しいですよね…。

まずは冒頭で話したように、考えて、勉強して行動することです。

物事には順番や段階というものがあります。

  1. 興味ある書籍を購入する
  2. You Tubeなどで学ぶ
  3. 身近で稼いでいる人がいるか探す

このような勉強から「新しい言葉」を学ぶだけでもいいと思います。

私は株式投資、不動産投資も実践しておりますが、お金の勉強をはじめた頃は用語や単語の意味がまったくわからず苦労しました…。

まだまだ勉強不足ですが頑張って将来を楽しく生きようと思っております。

1つ1つ積み上げです。

 

自分の身近な友達や仲間はどんな人

家族以外で、あなたの身近で過ごす同僚や仲間を5人挙げてみましょう!

身近で稼いでいる人は案外いるものです。

友達はあなたの鏡なので写った姿をみることができます。

5人がどのクワドラントにいるのか考えて下さい。周りにいる5人の平均年収が自分の年収になります。

仮に自分がEクワドラントの位置とします。他の4人がSクワドラントならすんなり移ることも可能なのです。ノウハウを知っている4人はいいメンターになってくれます。

Sクワドラントの知人がゼロって人より「スタートは大きく違ってくるでしょう。」

そのメンターと交友関係を深めていくとより近道でしょう。新たな出会いがあり人脈を広げていける。

 

常に自分のアンテナをはることです。

 

沢山のアドバイスや意見を聞くことで目標に着実と進めていけるでしょう。

人生を変えるには、新しい人と付き合い、自分の世界を広げる必要があります。
3年後5年後10年後と自分が変わっていければ自ずと答えは見つかるもんです。

 

【初心者】資産運用や投資の考え方

「安全な投資」というのはこの世に存在しません。存在するのは「賢い投資家」です。

投資に興味はもっているけれど何から初めていいか分からない人はいらっしゃいます。

そんな無知な人がそろって聞くことがあります。

  • 「株式投資はいい投資ですか?」
  • 「不動産投資はいい投資ですか?」

このような質問をしてきます。その答えはこうです。

 

 

「あなたがいい投資家かどうかによる」

 

 

あなたに知識がなければ、どんな投資も安全ではありません。

  • 「投資は危険だ」
  • 「投資なんて愚か者がすること」
  • 「投資なんてお金持ちしかできない」

そう思っている方もいらしゃると思います。

 

✓ 投資は危険なものではありません。
✓ 投資事態は素晴らしいことです。
✓ 無知な状態で投資することが危険です。

 

よく考えたら理解できますよね。

 

車の運転で例えると分かりやすいと思います。

車は移動手段として便利な乗り物です。仮に運転免許を取得せず運転すると恐怖ですね。快適な移動手段が物損や人身事故といった危険が予測できます。

投資もお金や収入を稼ぐ1つの手段です。手段の方法を誤ってしまっては危険です。

そのことはぜび覚えておいて下さい。

今回はお金を稼ぐ業界をクワドラントにて解説しました。

読者の方に少しでもマネーリテラシーの向上になれば幸いです。

 

【まとめ】労働収入から権利収入へ移る

読者の皆さん、ここまで愛読して頂きありがとうございます。

労働収入から権利収入へ移るにはどうすればいいのか?

その答えは→「お金のリテラシーを身につけることです」

 

図で解説したほうが理解しやすいと思います。

この順を追っていくと真の経済的自由を手にすることができます。

「こんなに大変なの」と思う人もいらっしゃると思います。そうなんです。大変なんです。「真の経済的自由」を目指すのであれば、この順番が一番王道です。

 

ちなみに私の現段階の順番もお伝えしておきます。

 

Sクワドラントからスタートするとこんな感じです。

色んな職種の方がいらっしゃいます。どこからスタートするかは自分のクワドラント位置から1つ1つ積み上げることです。

進む順番に間違いはありません。自分の好きな手法で実践してくのがより効率的でしょう。

ちなみに従業員から投資家へ変身する人だっていらっしゃいます。会社員の収入をひたすら倹約して株式投資でセミリタイヤって感じです。

FIRE(Financial Independence Retire Early)めちゃくちゃ長いですよね。

ファイナンシャル・インディペンデンス・リタイヤ・アーリー頭文字をとってFIRE=ファイヤー(セミリタイヤ)ということです。

参考になる一冊でめちゃくちゃ勉強になると思います。

資産運用や経済的自由を目指すには短期で考えてはいけません。長期で考えることです。

一通り解説しましたが、今回の記事で自分のクワドラントはどの収入源なのか理解して頂き、労働収入から権利収入へシフトチェンジできるヒントになれば幸いです。

 

よければフォローもお願いします。ではまた次回!ありがとうございました。

今なら無料のオンライン講座!投資の達人講座