こんにちはTOMMYと申します。
はじめに、こんなことを言われた経験はないだろうか。
学校に通っていい成績とって、いい会社に就職して。安定した収入。まじめに働けば老後は安泰ですよ。そういうアドバイスは耳にタコができるほど聞いてきた人もいるでしょう。
できればそれが真実であってほいしものだが、今の時代にはそぐわない。
安いに定まると書いて「安定」という。
この「安定した収入」の考え方に注目してみよう。
安定した収入はあるに越したことはない。
毎月毎月、給料日にお金を受け取ることで「安心感」を手に入れる。
安定した収入や時間給を求める人は、お金に縁のない人だ。
雇用形態という給料所得は会社が「あなたの給料はここまで」と上限を決める。
それ以上に稼ぐことはない。
お金に縁のない人は自分の時間を切り売りする。
「時間で稼ぐ」=「金持ちになることはない」
この時間当たりの報酬が決まっている個人向けサービスで例えよう。
歯医者や美容院などは一日に対応できる人数は限られている。
一日に100~200人のお客を対応するのは不可能である。
自分の時間を切り売っても限界がある。
次に携帯電話契約やYouTube(広告費)不動産の家賃収入はどうだろうか?
携帯電話では一度契約してしまえば中長期的に報酬が発生する。
YouTubeは投稿して拡散してしまえば中長期的に広告収入が発生する。
不動産の家賃収入も一度、賃借人が決まれば中長期的に家賃収入が発生する。
- 歯医者や美容院はフロー収入
- 携帯電話、YouTube、家賃収入はストック収入
個人向けのサービスを否定している訳ではないないが収入には限界があると理解してほしい。
システムをつくる方がお金持ちになりやすいってことだ。
フロー収入(ビジネス)=常に顧客との関係である。
ストック収入(ビジネス)=蓄積型の売り上げである。
サラリーマンの思考は冒頭でお話した「安定した収入」は「正常」な稼ぎ方だと教え込まれている。
「私もそう思っておりました」
お金持ちとお金持ちではない考え方の違い
世の金持ちはこう言ったりする。
お金持ちになるためには「独立」することを勧める。
どんな形でもいいから仕事の成果に応じて報酬を受け取れる環境をつくれ。
金持ちになれる人は、自分の仕事に見合った報酬を得ようとする。
会社の雇用で生活しても金持ちになれないことを知っているからだ。
そのため自分でビジネスを展開していることが多い。
・金持ちになれる人は自分に自信がある。
・自分の価値を知っている。
・価値をうまく人に伝えるすべを心得ている。
・時間は無限ではない。
・収入に上限を設けてはいけない。
金持ちのほとんどは、自分の会社をつくって富を築いている。
自分の会社をつくれば自動車や家賃、旅費、通信費、書籍代、さまざまなものが経費に計上できる。
サラリーマンは同じように経費にはできない。
税引後の可処分所得で支払うことになる。
「なるほどなぁ~考えてみたらマジでそうだと思った」
今は法人を設立するなんてインターネットでも簡単に作れるし、面倒であれば司法書士や行政書士に依頼すればいい。資本金なんて昔は300万円は必要とされていたが、現在なんて1円だって会社は設立できる。
さすがに1円は「あなたの会社だいじょうぶ?」となりますけどね。
会社をつくって何をすればいいのか思いつかない人は、インターネットで調べるなり、他人や友人のアイデアを拝借することもいいと思う。
「就職して、給料をもらっている状況ではお金もちにはなれない」
「就職するなら成果報酬の仕事にするか独立する」
「フリーランスも現代においては常識だ」
昨今はネットビジネスなどフリーランスで生計を立てている人も数多くいる。
ネットビジネスの歴史は2003頃にさかのぼる。
企業としては従業員を雇うには膨大な人件費がかかるため「外注」して外部に委託し人件費を抑制することもできるためフリーランスの需要も注目がある。
ものの見方や視野を広げて時代の変化に柔軟に対応していくことが大切。
稼ぐといっても何からすればいいのか分からない方も焦らず一つ一つステップアップしていきましょう。
【まとめ】
サラリーマンの給料所得は安定した収入が「正常」な稼ぎ方だと思っている人が多い。
お金持ちの考え方と、お金持ちではない人のか考えを理解しよう。 サラリーマンのダメ出しをしている訳ではなくサラリーマンではお金持ちになれない事実を理解して頂きたい。 私たちの常識は、お金持ちの常識と違う。思考回路が全然違うのである。 |
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