こんにちはTOMMYと申します。
今回の記事は、貯金やお金の管理に便利な家計簿管理アプリ「マネーフォワードME」の使い方を解説していきます。

この記事で理解できること
② 電子決済
③ クレジットカード
これらと「マネーフォワードME」を紐付けることで家計簿が簡単に作れるようになります。
無駄な支出を減らして、貯金を増やすことがテーマです。
マネーフォワードMEというのは、無料で使えるアプリです。
マネーフォワードMEのいいところは、すべて自動で管理できること!
エクセルやノートは不要です。
誰でも簡単に家計簿を作ることができます。
関連記事として、100万円貯金するなら「給料日にATMに並んでいはいけない」記事も参考にして下さい↓↓

マネーフォワードME|使い方の解説
この記事では、マネーフォワードMEの使い方を解説していきます。
手順どおり進めていけば誰でも使いこなせる簡単な無料アプリです。
「マネーフォワードME」をお持ちでない人は下記よりインストールして下さい。
↓↓
「銀行」とマネーフォワードMEの連携手順
各銀行によって「異なった案内メッセージ」が出てきますので、それに従って連携させて下さい。
項目に従っていけば簡単に連携できます。
例として「楽天銀行」を連携します。
- STEP1銀行をタップします。
- STEP2「楽天銀行」だとこんな感じで表示されます。
- STEP3楽天銀行の「ユーザーID」と「パスワード」を入力して「ログイン」します。
- STEP4支店・口座番号・合言葉を入力して下さい。
- STEP5認証して完了です。
「クレジットカード」とマネーフォワードMEの連携手順
クレジットカードも各会社ごとに「異なる案内メッセージ」が出てきますので、それに従って連携させて下さい。
例として「楽天クレジットカード」を連携します。
- STEP1カードをタップします。
- STEP2「楽天カード」と入力します。
ご自身の利用しているカード会社を入力して下さい。
- STEP3楽天クレジットカードの「ユーザーID」 ⇒ 「パスワード」 ⇒ 連携する手順です。
「電子マネー・プリペイドカード」の連携
例として、楽天Edyを連携しますが、ご自身がお使いの「電子マネー・プリペイドカード」を連携させて下さい。
ちなみに「PayPay」は連携することができません。
- STEP1電子マネー・プリペイドをタップします。
- STEP2検索窓で「らくてん」と入力します。
- STEP3楽天Edyの「ユーザーID」⇒「パスワード」⇒ 連携する手順です。
これで電子マネーの設定も終了です。
設定が完了すると、自動で家計簿が作成されます。
普段よくお使いになる3つを連携しましたが、他にもご自身が連携したいモノを選んで設定してみて下さい。
家計簿の見方について解説
収入と支出の見方について
- STEP1家計簿をタップします。
- STEP2「中項目表示」をタップすると切り替えられます。
- STEP3「OFF」にするとこんな感じになります。
収入の見方
- STEP1「収入」をタップします。
- STEP2横にスワイプすると「月毎に見れます」
- STEP3内訳を見る場合は項目をタップします。
- STEP4給与を見る場合は「給与」をタップします。
- STEP5各月をタップすると、その月の給与が見れます。
支出の見方
- STEP1「支出」をタップします。
- STEP2食費をタップすると中の内訳が見れます。
- STEP3下へスクロールすると内訳が見れます。
- STEP4月毎の棒グラフをタップすると推移を見ることができます。
- STEP5好きな項目をタップすると色々と見ることができます。
入出金の見方について
- STEP1「入出金」をタップします。
- STEP2右上の「カレンダーマーク」をタップします。
- STEP31ヶ月の「収支カレンダー」が出てきます。
カレンダーが出てこない時は「右上」をタップします。
- STEP4確認したい日にちをタップします。
ちなみに『赤字は支出』『青字は収入』になります。
- STEP58日をタップすると中の内訳が確認できます。
新着情報の見方について
- STEP1『入出金』に小さく赤い丸がついているのが分かります。
- STEP2「すべて見る」をタップします。
※直近の「銀行・クレジット・電子決済」の新着がずらっーと出てきます。
- STEP3「新着16件」下へスクロールするとすべて見ることができます。
項目・金額・メモの訂正について
- STEP1訂正したい項目をタップします。
- STEP2金額・項目・メモ・それぞれ訂正できます。
- STEP3例として『食費⇒日用品』に変更します。
- STEP4つづいて日用品をタップします。
- STEP5項目に該当するモノをタップします。
- STEP6上記の中になければ自分でカテゴリーに追加もできます。
- STEP7カテゴリー追加から入力します。
- STEP8確認できたら右上の「完了」をタップして下さい。
- STEP9カテゴリー選択へ戻ります。
- STEP10先程の「食費⇒日用品」へ変更します。
- STEP11「保存」をタップします。
- STEP12『食費⇒日用品』に変更になっているのが確認できます。
- STEP13他に訂正等なければ右上の「レ既読にする」をタップします。
- STEP14『入出金』の先程の小さい赤丸は消えます。
「手入力」と「レシート読み込み」の解説
現金で支払った時の「手入力」と「レシートの読み込み」手順を解説します。
現金で支払ったときは、「手入力」しないとマネーフォワードMEには反映されません。
現金払いだと入力を忘れがちですが、入力を忘れてしまうと収支の誤差がおきてしまします。
そうなると家計簿の見える化になりませんので、頑張って入力していきましょう。
手入力の方法は2パターンあります。
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「手入力」する方法
- STEP1「ホーム・入出金・家計簿」どの項目でもいいので右横の「➕」マークをタップします。
- STEP2「入力」をタップします。
- STEP3「金額を入力」⇒「カテゴリー選択」⇒「確定」を押して終了です。
「レシートの読み込み」方法
- STEP1レシート読み込みをタップします。
- STEP2レシートを上から写して終了です。
マネーフォワードMEのセキュリティって大丈夫?
自動管理で便利なことは分かったけど、個人情報を教えるってことはセキリュティ面が心配です。
私は、ここが1番不安でした。
「銀行口座・クレジットカード・電子決済」など連携するのですから第三者にでも悪用されたら、たまったもんじゃありません。
1番重要であるセキリュティの取り組みについて見ていきましょう。
お預かりするのはログイン情報のみで、銀行口座番号や乱数表、クレジットカード番号などをマネーフォワードMEが預かることはありません。
つまり明細は見られますが、カード等の不正利用はできませんよってことです。
よって、第三者が不正にあなたの口座を操作したり、引き落とすことはできません。
これまでの操作方法で口座番号やクレジットカード番号を登録する行為は一切ありません。
より厳重にセキュリティを強化したい方は、「二段階認証」や「指紋認証/顔認証」でのロック解除機能もありますので設定するとよいでしょう。
セキュリティ強化「パスコード&指紋認証」の設定方法①
- STEP1パスコードの設定
- STEP2下へスクロールして「セキュリティ」をタップします。
- STEP3パスコードボタンを「ON」にします。
- STEP4好きな数字を4つ設定して下さい。
パスコード設定は完了です。
確認のため一度アプリを閉じて開いてみて下さい。
セキュリティ強化「生体認証」の設定方法②
生体認証は、ご自身の携帯端末での設定になります。
日頃から「顔認証・指紋認証」をお使いであれば「ON」にするだけで設定完了になります。
使用していない方は上記の「パスコード」だけでもよいと思います。
- STEP1生体認証の設定
- STEP2設定を確認するため再度ログインします。
- STEP3指紋認証の設定が確認できました。
このように厳重にセキュリティの取り組みがあると安心して利用できるかと思います。
例えば、万が一情報が漏れてたとしても「カード等」の番号が分かりませんので、不正利用や不正引き落としなどの被害にあうことはありません。
私も安心して使用しています。
プレミアムサービス(無料と有料の比較)
マネーフォワードMEには「プレミアム会員」という月額500円の有料サービスもございます。
「無料会員」と「プレミアム会員」の機能比較表をご覧ください。
無料会員とプレミアム会員を比較して気になるポイントは2つ挙げられます。
ポイント① データ閲覧可能期間
無料会員ではデータの閲覧が1年しかできません。よって2年、3年と遡って見ることはできないのです。
プレミアム会員なら制限はありません。
1年も管理できれば十分という方には無料会員で問題ないと思います。
ポイント② 連携口座の更新頻度
「カード」や「電子マネー」を決済した時、実際に反映されるのってどれくらいの日数が掛かるの?「無料会員」だと1週間程度かかります。
プレミアム会員なら数日で反映されます。
無料会員とプレミアム会員どっち?
はじめて使用するなら無料会員でも問題ないと思います。
実際に使用して変更したいと思ったときにプレミアム会員を検討すればよい。
また無料会員だと「登録金融機関は10件」です。
一般的な家計簿であれば「無料会員」でも問題ありませんが、連携する銀行/証券口座/クレジットカード/マイルなど合わせて10件以上あるのであれば「プレミアム会員」をおすすめします。
ストレスなく機能性を重視するなら「プレミアム会員」ですね。
月額500円です。
まとめ:マネーフォワードMEで家計簿管理
上記のことからマネーフォワードMEと金融サービスを連携すれば自動で完璧な家計簿が作れます。
特に「キャッシュレス派」の人へ強くおすすめします。
その他、ネット証券と連携すると保有資産も管理できて、家計簿と同時に資産運用の整理にもとてもよいサービスです。
これこそが「マネーフォワードME」の最大のメリットです。
正直にいうと現金派の人は使い勝手は微妙って感じです。現金派は自動作成のメリットを受けることができません。
これからは、ますますキャッシュレス社会になっていきます。
この機会に現金派の人は、キャッシュレス化も検討してみることをおすすめします。
現金は誰の手に触れたかも分からないため菌なども付着し、あまり触りたくないのも理由の1つです。
なにせ財布も重ばり、ポイントもつかないのは現代の通貨としては微妙に感じます。
話は脱線しましたが、マネーフォワードMEの活用方法は夫婦でも共有することができます。
旦那(妻)のスマホでもアプリをインストールしてもらい、同じアカウントでログインすれば共有することができます。
外出先でも家の中でもすべて自動で管理してくれますので最初の設定さえしていまえば超絶便利な家計簿が作成できます。
家計簿が見える化してくると「無駄な出費や、固定費」が目に見えて分かります。
その結果、倹約への関心が高まり自然に貯金できるようになります。
夫婦で相談しながら無駄な支出を洗い出すこともできます。
一度使ってみて合わないなぁ~と思ったら「退会」するだけです。
貯金の第一歩は支出を把握することからスタートです。
マネーフォワードMEを活用して、多くの貯金ができることを願っています。
投資信託に興味のある方は下記の概要から覗いて見て下さい

最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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