【楽天証券】つみたてNISA おすすめ ファンド7選

株式投資(投資信託)

こんにちはTOMMYと申します。

つみたてNISA』を実際にはじめるとなると、

どの銘柄を選べばいいか分からないって人は多いと思います。

そこで今回は、ランキング形式で『つみたてNISA・おすすめファンド7選』をご紹介します。

今回の記事で理解できること
  • 初心者でも理解できる!
  • “やる理由”考えよう!
  • 購入の参考にしたい!
そんな人への記事です。

【楽天証券】つみたてNISA おすすめ  ファンド7選

はじめに「つみたてNISAのメリット」ってなに?

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃいます。

結論からお伝えすると

 つみたてNISA メリットとは?
  1. 運用期間は “非課税” である。
  2. つみたて期間が最長 “20年間”以上(2042年まで)
  3. 最多の銘柄を取り扱っており165本のラインアップ。
TOMMY
TOMMY

この3つは『つみたてNISA』の一番のポイントです。

JIN
JIN

165本も商品があって、20年の積立て期間か~。

そのうえ税金もかからない。確かにお得かも!

『つみたてNISA』は一般の『株式投資』と違って初心者でも気軽にはじめられます。

一般的で知られている「株式投資」には利益に対して税金がかかるものです。

※税率は20.315%(所得税15.315%+住民税5%)一律です。

 ざっくり20%と覚えておきましょう。

つみたてNISAは、これらの “税金が非課税制度” です。

資産運用を考えるにはとても大きなメリットです。

ちなみに皆さんがイメージしている株式投資ってPC画面に貼りついて 上がった!下がった!売りいつ?って感じではないでしょうか?

個別株や、一般の株式投資は、たしかにチャートを分析して売買しますが、初心者には手をだしずらいのが本音ですよね。

今回ご紹介する『つみたてNISA』はそんな分析など一切いりません。

皆さんがすることは商品(ファンド)を選ぶだけです。

あとは商品をワンクリック で注文する。あとは投資のプロが運用してくれます。

個人的に思うことは、この時代に生まれて良かったってことですねw

 

【楽天証券】 つみたてNISA はじめる目的

つみたてNISA投資信託のポイント ①

証券口座選びです。

「つみたてNISA」を実践するには証券口座がないとはじまりません。

今回ご紹介するのは「楽天証券」です。

世の中にはたくさんの証券口座が存在します。

楽天証券』を選ぶ理由。

冒頭でも触れましたが、楽天証券は金融機関の中でも最多の銘柄を取り扱っており、165本の銘柄が品揃えしております。

これだけあるとほしい商品を選定するには十分です。

また投資対象となる金融商品は、金融庁が定めた基準を満たすラインナップしかありません。

つまりゴミ商品がないということです。

 注意点としてNISAには「NISA」「つみたてNISA」がございます。

『どちらか1つしか選択できません。』

運用方法や対象商品、利用できる期間等が異なるので、各自の投資スタイルにあわせて選びましょう。

  • つみたてNISAの投資金額の上限は “40万円=月3万3,000円” 程度。
  • 楽天証券なら100円から積立設定可能!少額から無理なく投資をはじめられます。

『NISA』と『つみたててNISA』がありますが、

今回のおすすめは “つみたてNISA” です。

つみたてNISAは長期で運用する投資スタイルです。

どんな方が向いているのかは目的や目標などを決める必要があります。

  • なぜ投資をするのか?
  • やる理由?
  • どこに投資する?

一番大事なとこですね。

『つみたてNISA』は長期で運用するスタイル。以下のことを覚えておきましょう。

運用スタイル
  1. 時間をかけて大きくする。
  2. 目先の生活資金を作る投資ではない。
  3. 借金をしてやるものではない。

人それぞれ、目的や目標も違いますので、一概には『つみたてNISA』がおすすめとは云えませんが、非課税枠を使わないのはもったいないです…。

投資初心者の方が実践するにはいい投資になると思います。

ちなみに私も「つみたてNISA」を実践しておりますが、目的は老後資金です。

ご家庭によっては、教育資金や住宅資金の計画にあてるのもありですね。

 

【分散投資】世界中の資産に分散投資

つみたてNISA投資信託のポイント ②

つみたてNISAを活用するうえで皆さんに理解して頂きたいことが『全世界』か『全米』に投資することです。

これから紹介する “ファンド7選” は『全世界&全米』に視点を合わせた商品となります。

※後述して解説します。

ファンドを選定する前に、世界がどのように『構成』されているのか覗いてみましょう。

世界の構成比率をみて頂けたら分かりますが、アメリカが約60%締めています。

投資信託をするうえで “アメリカは外せない” のが理解できると思います。

今、アメリカのマーケットは過去最高とも言われている状況です。

このままアメリカを中心に世界はまわると思う方もいらっしゃいます。

しかし経済を予測することは誰にもできません。

投資信託は国の経済・社会・政治などの情勢に依存してしまい投資信託の基準価額にも大きな影響を受けることがあります。

アメリカを中心に投資するのも戦略の1つですが、1つの国にとらわれず、全世界の複数の国に分散して投資することも、リスクを分散するという意味では安定した運用といえるでしょう。

ご自分の投資プランに適したファンドを見つけることが大切ですね。

アメリカが崩壊する時は、日本はもちろんですが世界が崩壊するでしょうw
それだけアメリカは世界でもトップの経済大国です。

 

【インデックスファンド】と【アクティブファンド】

つみたてNISA投資信託のポイント ③

投資信託の運用方法には「インデックス投資」「アクティブ投資」というものがあります。

インデックス投資とは

日経平均やTOPIXといった投資の基準となる『指数』と連動して動く “運用スタイル” のことです。

アクティブ投資とは

『指数』より値上がりするように積極的に “運用するスタイル” のことを指します。

インデックス運用は大勝や大負けもせず刺激も少ないですが、平均的にアクティブ運用を上回る確率が高いです。

過去のデータからも勝率を比較すると、インデックスファンドがアクティブファンドを圧勝。

つまりアクティブ運用のように値動きを見て売買するのではなく、インデックス運用にて指数に連動する手法がよいという結論です。

どうやってインデックス投資を実践したらいいのか?

これから解説する『おすすめファンド7選』から購入することで『インデックス運用』を実践できます。

 その前に、もう少し『インデックス投資』についてお話させて下さい。

インデックス投資に大切なことは、“毎月コツコツ積立てる” ということです。

毎月積み立てることを「ドルコスト平均法」といいます。

なんだか難しい言葉がでてきたぞ。。なんだその専門用語…??

 ドルコスト平均法とは

 

  • 毎月決まった額を買い続けることです。
  • 一度、設定することで、あとはやることはありません。
  • ホント簡単で投資してることを忘れちゃうぐらいです。

設定方法はめっちゃ簡単です。

楽天証券の管理画面から携帯、PCから ワンクリックで終了です。

※最後に購入の関連記事のせてます。

まとめると『インデックス投資』『ドルコスト平均法』は “セットで覚える” こと

インデックス投資(指数)に連動して、ドルコスト平均法(毎月積み立てる)ということです。

難しく考えることはありません。

TOMMY
TOMMY

毎月、定額を積立てる。

銀行預金の感覚と似てますね。

JIN
JIN

銀行の定期預金と同じ感覚なら分かりやすい。

TOMMY
TOMMY

ただし、商品(ファンド)は

自分で選ばないといけないので頑張って学ぼうね。

JIN
JIN

「どんな商品があるのかな?」

インデックスファンドTOP7選はどれも優れていますが、ランキングだけに惑わされず、自分にあったモノを選定してね。”7つ全てを” 解説します。

これらの情報は信頼できると判断したデータより作成しておりますが、その正確生、安全性については保証するものではありません。
投資判断の参考としての情報提供であり、投資勧誘を目的としていませんのでご理解下さい。

 

【楽天証券】つみたてNISA  おすすめ7選

【全世界に投資する】インデックスファンドTOP7選

楽天証券の魅力は、商品のラインナップもそうですが『信託報酬』という手数料が安いファンドの品揃えが豊富ということです。

投資信託で重要なのがこの “手数料” です。

ランニングコストを抑えることで資産が育つスピードが加速します。

どれも優れた商品なので手数料(信託報酬)にも注目して頂ければ参考になると思います。

信託報酬と純資産は2020年12月1日時点の数値。
信託報酬は変動しますが大きく変わることはない。

これらの商品を “ファンド” と呼びます。

このファンドは「トヨタ」や「花王」のような1つの企業ではありません。

1つのファンドを購入することで『全世界』『全米』に投資できると理解して下さい。

 例え

 第2位の「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のファンドを購入したとします。米国大型株で構成されており、中長期に経済成長が期待できるアメリカの主要産業を代表する約500社にこれ一本で投資していることになります。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)買うだけで全米の約500社に投資しているなんて正直「凄すぎます。。」

これから紹介するファンドも同様に全世界、全米に投資してると思って問題ありません。



【第7位】 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

・委託会社名:セゾン投信株式会社
・設立年月日:2006年6月12日
・資本金:10億円
純資産総額:299,973百万円
(2020年6月末日現在。)

【国際分散投資】このファンド1本で世界中に分散投資することができる。市場の規模に応じて変化するので手間なく対応する特色です。

 ポイント

✓ 株式50% ✓ 債権50%で投資する バランスファンド 

世界30ヶ国以上の株式、世界10ヶ国以上の債権に投資可能。
『株式』と『債権』に50%.50%で投資するので、“インフレ ““デフレ” のようなリスクにも対応できるので安心して購入もできますね!
  • 株と債権どんな割合で投資する?
  • どこの国?
  • 割合はどうしよう?
このように考えるのが面倒な人にとってありがたいファンドです。

10年のパフォーマンスはこんな感じです。

  1. 値動きの幅が控えめなので堅実な方には向いているでしょう。
  2. 長期の資産形成に特化することで運営に係る経費も抑えています。
  3. リスクは取りたくない方にはおすすめのファンドです。

 

【第6位】 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド全米株式)

・委託会社:楽天投信投資顧問株式会社
・設立年月日:2006年12月28日
・資本金:150百万円
純資産総額:311,931百万円(2020年7月末現在)

通称「楽天VTI」と呼ばれているファンド。

これ1本で「米国株式市場で投資可能な銘柄のほぼ100%」に投資できます。

1~3を見ると “『テクノロジー』『金融』『消費者サービス』” に力をいれているのが分かります。

 ポイント

S&P500は大型株だけにしか投資できませんが、「楽天VTI」なら小型株、中型株も含めてあらゆる銘柄に投資できる。

このファンド1本で「全米を買えるイメージです!!」

 

3年のパフォーマンスはこんな感じです。

※全米の株を購入したい方はこのファンド1本で申し分ありません。

 

【第5位】 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

・委託会社:三菱UFJ国際投信株式会社
・設立年月日:1985年8月1日
・ 資本金 :20億円
純資産総額:15兆8,787億円
(2020年7月31日現在)

日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果を目指しているファンドになります。

 ポイント

個人で個別投資をおこなっている方はご自身で「ポートフォリオ」を構築するのですが、このファンド1本で賄えてしまいます。個人投資家に取ってはとてもありがたいファンドです。

 

8年のパフォーマンスはこんな感じです。

 “eMAXIS Slimシリーズ” は常に業界最低水準の運用コストを目指しているため投資家にとっては人気のファンドです。

『バランスファンド』だけに “初心者でなにを購入していいか分からない人” にはおすすめです。

 

【第4位】 ニッセイ外国株式インデックスファンド(購入・換金手数料なし)

・委託会社名:ニッセイアセットマネジメント株式会社
・設立年月日:1995年4月4日
・資本金 :100億円
・純資産総額:8兆9,476億円

日本を除く主要先進国 “22ヶ国” の株式に投資するファンドです。

『MSCI コクサイ・インデックス』という株式指数に連動する投資成果を目標に運用を行っている。

情報技術』『ヘルスケア』『金融』” に力を入れているのが分かります。

国・地域別組入比率は「アメリカ 71.2%」その他の国はイギリス・フランス・スイス・カナダ・ドイツ・オーストラリアなどありますが、全て2~5%って感じです。

主要国としてはアメリカってことが理解できます。

 ポイント

このファンドをメインに据えて、日本の個別株をするのも手段の1つです!!

 

5年のパフォーマンスはこんな感じです。

 主要先進国 “22ヶ国” の株式にこの1本で投資できてしまいます。

米国だけに偏るのは心配という方はこのファンドをおすすめします。

 

【第3位】 eMAXIS Slim先進国株式ファンド

・委託会社:三菱UFJ国際投信株式会社
・設立年月日:1985年8月1日
・資本金:20億円
・純資産総額:15兆858億円
(2020年4月30日現在)

第 4 位のファンドと同じ指数に連動する “インデックス・ファンド” です。

ほぼ一緒と思って下さい。

日本を除く主要先進国22ヶ国の株式に投資可能です。

 ポイント

4位のニッセイ外国株式インデックス・ファンドと同じ中身なのに1つランクが上です。その理由は運用コストが若干安いから

 くり返しますが、『eMAXIS Slimシリーズ』は常に業界最低水準の運用コストを目指しているため投資家にとっては人気のファンドなのです。

3年のパフォーマンスはこんな感じです。

 4位と3位をどっちにしようか悩む方は、どちらも優れたファンドです。

比較するなら運用コストが安い “eMAXIS Slim先進国株式ファンド” を選ぶのもありですね。

 

【第2位】 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

・委託会社:三菱UFJ国際投信株式会社
・設立年月日:1985年8月1日
・資本金:20億円
・純資産総額:15兆858億円
(2020年4月30日現在)

S&P500指数の値動きに連動する “インデックス・ファンド” です。

米国の大型株式に投資を行います。

この “eMAXIS Slim米国株式(S&P500)” はインデックス・ファンドの中でも大人気シリーズ。買い付けランキングでも常に上位ランクしています。

アメリカ株の有名企業がこの中にぎっしりと品揃えしている。

  • マイクロソフト
  • アップル
  • Amazon
  • Facebook
  • ALPHABET
  • ジョンソン&ジョンソン
 

 ポイント

このファンド1本でアメリカの500社を買えちゃうのですから人気ファンドなのも納得です。

 

3年のパフォーマンスはこんな感じです。

 このファンドは投資信託を実践している人は必ずといって保有しているファンドではないでしょうか。それほど人気ファンドです。投資をする上でアメリカは絶対に外せませんって感じです。

 

【第1位】 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

・委託会社:三菱UFJ国際投信株式会社
・設立年月日:1985年8月1日
・資本金:20億円
・純資産総額:15兆858億円
(2020年4月30日現在)

合計 47ヶ国・地域に投資できます。

株式で国際分散投資をするなら文句なしの優良ファンドですね!

『MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス』に連動しおり主要国はアメリカ56.6%その他にも日本を含む分散型投資と理解できます。

 ポイント

このファンド1本で世界中の株式に投資できる優れた商品です。

 第 2 位は米国株のみに投資するスタイルですが 分散投資にてバランスを取りたい方はこのファンドでも良いのではないでしょうか。

 2年のパフォーマンスはこんな感じです。

  • 全世界へこのファンド1本で投資できる
  • 米国だけでは心配という方
  • 全世界へ投資できるこのファンドをおすすめします。

 

【まとめ】

おすすめファンド7選をご紹介してきました。Rankingだけに注目するのではなく自分にあったファンドを見つけることをオススメします。

この記事をここまで愛読されている方で迷った方は「eMAXIS Slimシリーズ」を推奨します。

ランキングでも1位~3位は「eMAXIS Slimシリーズ」w

 ちなみに「eMAXIS」「eMAXIS Slim」がありますので間違わないようにして下さい。→「eMAXIS Slim」こちらが⭕正解です。

皆さんがよいファンドを購入できることを願っております。

少額からでもはじめられますので、投資の第一歩を踏み入れてはいかかでしょうか。

今回紹介したファンドはすべて『楽天証券』から注文できます。

『口座』を開設していないという方は “無料” ですのでぜひ検討してみて下さい。

 

 

これらのファンドを楽天証券の管理画面から注文→購入までの記事はこちらです。

【楽天証券】 つみたて NISA 注文
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