投資 初心者|リスクとリターン

お金の勉強

こんにちはTOMMYと申します。

投資で一攫千金だれでも1度は夢をみます。
投資する資金に余力がる人なら望みあるかもしれませんね。

資金力をお持ちの方なら投資の種類によって、おどろくほどの利益が出ることもあるでしょう。

一般の人には難しいのが現実です。
投資というのは「投じる」「資」と書いて投資と読みます。字の意味合いからも投資することで、大儲けできる投資もあれば、あまり儲けられない投資、全然儲けられない投資とさまざまです。

投資は必ずリスクとリターンは隣り合わせです。

私達がよく利用する銀行預金。
預けるという感覚で銀行を利用している人が多い印象があります。
銀行に預金するということは銀行に投資していることをご存知でしょうか。

「直接金融」
主な直接金融は商品、株式、債券、お金を出す側を「投資家」という。
投資家は、相手に直接お金を出資すること。

「関節金融」
多くの方が銀行に預金しています。
銀行は皆さんが預金しているお金を個人や企業に貸し出すことで銀行側は利益を得ています。
「えっ又貸し?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、私たちのお金を金融機関が間接的にお金を動かしています。

つまり「間接金融」として銀行はお金を貸付ていることになります。

銀行はあなたに対して、お金を預けてくれて「ありがとう」お礼に預金額に応じて利息をお支払いするということです。

では銀行預金の利息を覗いてみよう。

ご存知の方も多いとは思いますが、利息は0.001%~0.1%と利益も少ない。
100万円預金しても10円~1,000円の利息だ。

元本はなくなることはないが投資として考えるには「全然儲からない投資」と言えるだろう。

投資として考えることは以下のことです。

「安全な投資はリターンが少ない」
「リスクある投資はリターンが大きい」

今回の記事では投資に対する考え方やリスクやリターンについて解説します。

 

投資 初心者|リスクとリターン

リスクとリターンの基本的な要因を確認していこう。

・ハイリスク・ハイリターン → 存在する
・ローリスク・ローリターン → 存在する
・ハイリスク・ローリターン → ボッタクリ商品
・ローリクス・ハイリターン → 詐欺

ここで大切なのは投資はどのようなリターンがあるのか?

右側は「ぼったくり、詐欺まがいの商品」なので注意して頂きたい。
ここで詐欺に騙されないポイントを簡単にお伝えします。

世の中には「ぜったい儲かります」「あなたの出資したお金は保証します」などと謳い、簡単にお金を出すお人よしがたくさんいるのは事実です。

詐欺を仕掛ける人も言葉巧みに接触してくるので知識ない人が騙されることも無理ない。
詐欺の手口は巧妙で、詐欺とは気づかないものが多いでしょう。

詐欺の被害を確実に避けられる方法は存在しないかもしれないが、いざという時に自分を守る知識は大切だ。

よく考えれば詐欺だと見分けることもできる。

ひとつはリターン(利回り)が高すぎること、そして運用成績が安定していることを謳っている。

投資の内容を秘密にしていることや、複雑すぎて理解に苦するなど「儲かる」という話はすべてウソだと思った方がいい。
あと数字はウソをつかないが、詐欺は数字を使って騙しにくることも覚えておこう。

仮に儲けられるのであれば自分と親しい仲間で儲ければいいのである!

「友人からうまい話があったとしても疑うべきです」
「友人はどこから情報を入手したか問うべきだ」

まぁ!うまい話があったとしても自分にはないと思っていいでしょう。
冷静に逆の立場のことを想定したらわかるもんです。

本当に儲かるビジネスや投資があったら見ず知らずの人に教えますか?
答えは言うまでもありません。

右側のように「ハイリスク・ローリターン」「ローリスク・ハイリターン」うまい話を持ちかける人や商品には警戒してほしい。

ほとんど詐欺と思っていい。

左側が健全な投資商品です。

冒頭でお伝えした銀行に預ける場合のリスクについて考えみました。
銀行がつぶれて預金が引き出せなくなるリスクが考えられる。
しかし心配はいらない銀行の預金は1,000万円まで利息ふくめ国が保証してくれる。

心配な人は口座を複数開くことで解決する。

預金のメリットとは現金化するときには預金口座から簡単に引き出せることでしょう。

ここで例えるとローリスク・ローリターン

つづいて株式投資のリスクについて考えてみました。

株式投資のリスクとは株価の下落リスクです。
不動産投資リスクとは、空室リスク、家賃下落リスク、金利上昇リスク、火災リスクなどが上げられる。またすぐに現金化できないこともリスクであろう。

また期待したリターンを達成できないこと、運用している時点で損がでる可能性のこともリスクになる。

株式投資や不動産投資で売却するときに売却益(キャピタルゲイン)がマイナスになることもリスクです。

株式投資や不動産投資には「ハイリスク・ハイリターン」「ローリスク・ローリターン」が考えられる。

マイナスになって喜ぶ人はまずいない。

ネガティブなことを言っているがリスクの裏にはリターンも確実にある。
どのような株、不動産を購入するかがポイントであろう。
短期的なリターンではなく長期的なリターンを考えよう。

短期的な大金をリターンとして考えるのであれば、多額の資金も必要であり。また短期のリターンはリスクが隣り合わせであるため大変危険です。

初心者の方は手を出すのは控えたほうがいいでしょう。
株式投資や不動産投資には自分の知識は必要ですのである程度の勉強は必須です。



株式市場

テレビやSNSなど世間で「株式市場」ということを一度は耳にしたことがあると思います。

株式市場は経済になくてはならない市場です。
では「株」が何なのか「市場」が何なのかについて考えてみよう。

会社を始めるにはお金が必要です。
どこから資金を集めてくるかである。

「非公開会社」自分の貯金や友人や家族など、私的やネットワークを通して資金を集め設立した会社が該当する。

つづいて投資家から資金を集めたりする場合は「株式市場」を活用することになる。

株式市場は一般の投資家も参加するため、政府の規則がある。
非公開会社とは違い。情報の公開が求められている。

売買の手順などがきちんと決められているということです。

「新規株式公開」会社が初めて株式市場を使って資金を集めることをいう。

このように株式市場に発行して資金を集めたりして会社をどんどん大きくしていくのも事業計画の1つである。

・株を保有し続けてもいい。
・株を売り出すことも可能だ。

それでは株を数年後に売り出すと仮定する。
売れた株式利益はすべて会社のお金です。
会社の株が市場に「上場」することを目的とし事業計画を進めていく会社も多いでしょう。

株が上場されると、株の保有者は市場を通して株を売り、一般の投資家は市場を通して株を購入することができる。

私達は、市場を通して直接参加するのではなく間に仲介を通すイメージだ。

それが「証券会社」である。

証券会社を通して株の売買をおこなう。
一昔では株を購入したくても煩雑であったが、現在ではITも普及し簡単に株式投資ができる世の中になったもんだ。

証券口座は銀行口座のように無料で開設できる。

まだ証券口座をお持ちでない人は開くだけでもしておくとよいでしょう。
今は株式投資に興味がない人でもいずれ興味を持つこともあるであろう。
いざ投資を開始しようと思った時に事前に準備しておくことは大切です。

銀行窓口の証券口座は手数料が高いので、オススメの2つのネット証券口座を添付します。気になる方は無料で開けます。株式投資をされている大半はこの2社のどちらか使用しています。

【SBIネオモバイル証券】

【楽天証券口座開設】

 

株の仕組み

株は出資した金額の分だけ「その会社を所有している」ことになります。

株の売買はどのようにして決まるのか?
市場「証券取引」という場所で売買を行う。

株の売り手と買い手が、それぞれの売買価格を希望し、合意できたら売買成立という非常にシンプルな仕組みです。
株価が上がるのは、売りたい人より、買いたい人が多いと株価は上がります。

つまり需要と供給で決まる。

では株を購入するにはどのように判断するのか?

会社の株価を決める要素として注目するのは「会社そのもの」です。

・利益を上げているか
・成長しているのか
・この後の経営はどうだろうか

いくつか要素はありますが、過去、現在、未来を想定しての評価が基準となるでしょう。

投資を行うのは人であり、人が株を売買する。
心理や感情なども株価に影響を与えると言っても過言ではない。

株価の上下を100%当てることは不可能です。

それでも読み解く力を磨くことはできる。それには経験や市場の歪み決算書を読み解く力など、経済の知識というのも大切になってくる。
予想はできても未来は誰にも予知することはできません。

株価が気になり本業に支障をきたしたり、夜も眠れないとなっては本末転倒です。

株式投資にも債権、先物、FX、アクティブ投資、インデックス投資など、さまざまな手法があります。

冒頭でお伝えした中長期的に投資は考えてほしいのもです。

自分にあった投資方法を学ぶために、本を読むなりインターネットで調べるなり、ある程度の勉強は必要です。

投資初心者の方は、無知な投資はせず、勉強と併用するなり少額投資にて株価の変動を体験しながら投資することをオススメします。

投資には決算書など読み解く力もあったほうが望ましいです。

決算書の書籍で分かりやすい書籍も添付しておきます。「世界一楽しい決算書の読み方」全ページ200以下で気軽に読めると思います。

 

 

投資信託

株式投資や不動産投資とは違い低リスクではじめられる投資信託

投資初心者にオススメの投資信託です。
誰でも簡単に投資することができます。

投資信託はローリスク・ローリターンの左側になります。
銀行預金と比べると比較するレベルではありません。投資という観点からは銀行より投資信託のほうが断然いいです。
現金化もすぐにできるし、投資信託の方がお金が働いてくれます。ローリスク・ローリターンだけに比較的に安心して投資できるでしょう。

【株式市場】前述したお話で企業の業績など難しい知識などは無知でも始められるのが投資信託です。
株価のことを知らなくてもリスクなく始められます。投資信託とは、私たちから集めたお金を使ってプロが株式投資を行う。

内容も金融庁が指定した商品しかありません。
要するにゴミ商品は排除されています。

投資信託には「つみたてNISA」「NISA」「iDeCo」などが上げられる。

【つみたてNISA】積立期間は20年間。投資金額年間40万円。利益に対して無課税。

【NISA】積立期間は5年。投資金額年間120万円。利益に対して無課税。

【iDeCo】個人型確定拠出年金。所得税、住民税が軽減される。

iDeCoに関して補足
iDeCoに関してはデメリットがある。「職業に応じて上限金額は定められている。60歳まで引き落とすことはできない。」 60歳以上で受け取る額に対して所得税・住民税を支払う必要がある。 一括で受け取るか?分割で受け取るかで税金の負担が違ってきます。よってiDeCoを初めようと思う方はメリット・デメリットを理解して検討するとよいでしょう。

投資信託の取引には手数料がかかります。補足:つみたてNISAとNISAはどちらか1つしか選択できませんのでご注意下さい。

証券会社によって相違があります。
なるべく手数料の安い証券会社を選択したほうがいいでしょう。
先程ご紹介した「SBI証券」「楽天証券」この両社ならどちらでも間違いありません。

ちなみに私は「楽天証券」と「楽天銀行」を紐付けて運用しています。
ちなみに1つの会社、個別株の売買は損をするので手を出すことはしません。

投資信託でのメリットは「分散投資」です。
投資信託は初心者には超絶おすすめする。

通常の株式投資は利益に対して20%の税金が課税されるが「つみたてNISA」「NISA」なら利益に対して無課税である。

税金がかからないのはメリットしかない。

投資を始めるにはNISA枠を使い切ってから株式投資をオススメする。

NISAを実践しながら株価の変動も勉強しつつ併用で勉強していけば自身の知識向上にもつながります。

この図は楽天証券からの「全世界株式(オールカントリ)」の目論見書から引用したものである。

この図をみて理解できるのはアメリカが55.8%も締めている。

「全世界株式(オールカントリ)」このファンド1本で世界中の株式に分散投資できるファンドです。

おすすめファンドをいくつかご紹介しよう。

・eMAXIS  slim全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS  slim株式投資(S&P500)
・eMAXIS  slim先進国株式
・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)

これらのファンドは1本購入するだけで「米国株式市場の銘柄がほぼ購入できている」と思って頂いて問題ないだろう。このファンドの中から少額でも投資していけば大外れする可能性は低いでしょう。

投資信託でどれも購入できる商品です。

投資信託でファンドを選ぶときには「目論見書」という書類も添付されていますので是非みてほしい。

 

アクティブファンドとインデクスファンド

【アクテイブファンドとは】

プロが独自に選んだ銘柄で構成されている。
市場の平均よりも上の運用成績を目指しています。

アクティブファンドの中には長期に渡って成績を上げているのもありますが、大抵のアクティブファンドは成績が悪く、市場平均を上回ることができない。

【インデックスファンドとは】

インデックスとは「株価指数」のことで、さまざまな業種から多くの銘柄を集めた全体の値動きを表した数字です。

つまり市場平均と同じような値動きになるように銘柄が構成されている。
長期の結果からアクティブファンドはインデックスファンドに勝てない。

インデックスファンドは投資信託やETFに積立投資するだけで簡単にできる。
インデックスファンドはいつ購入したらよいか?と質問あるが、買うと思った時に購入すればいい。

インデックスファンドを購入するということは、中長期的に運用すると考えます。
そうでないとインデックス投資の意味をもたらさないからです。

着実に資産形成したいのであれば、毎月決まった額を自動で購入し、利益がでた分も配当金として受け取るのではなく儲け分も「再投資型」にして複利の効果を活かし雪だるま式に大きくすることもポイントです。

この方式を「ドルコスト平均法」ともいう。
この方式は貯金している感覚となんだ変わらない。

本業に支障を及ぼすこともなければ、夜眠れないという心配がないので精神的に落ち着いていられる。

銀行の利息が0.001~0.1%に比べると投資信託の利回りは3~10%まで幅広い。

∗簡単にお伝えするとeMAXIS  slim株式投資(S&P500)を楽天証券でワンクリックで購入したとします。あとは放置しても問題ないぐらい簡単ということです。

つまりインデックスファンドを買って株式市場全体に投資するほうが、アクティブファンドや個別株を購入するよりもリスクが低く、長期的に見て運用成績がいいということです。

投資に時間や労力をかけたくないなら、市場全体をカバーするインデックスファンドを買って後は放っておくのが一番だ。

投資信託の商品eMAXIS  slimシリーズを購入することでインデックスファンドを運用していることになります。

ワンクリックで購入も簡単にできますので数千円からも投資可能です。

一歩踏み出す勇気を応援します。

投資の神様「ウォーレン・バフェット氏」も株は放っておくことだと言う。

 

 

72の法則

元本が2倍に増えるまでにどれくらいかかるか知るのであれば「72の法則」という計算方法はご存知でしょうか。

とても簡単な計算方法のなので知らない方は覚えて損はしない。

72を利回りで割った数字が、元本が2倍になるまでの年数になる。

例えば、利回りが3%なら(72÷3=24)元本が2倍になるまでの年数は24年となる。

利回りが8%なら(72÷8=9)9年で2倍になるということだ。

※72の法則を使えば、ほぼ正確に元本が倍になるまでの年数を計算することができます。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

少しでも皆さんのためになれたら幸いです。

最後に投資信託と株式投資のサイトを添付します。

「投資信託入門講座」無料で参加できます。

「投資の達人講座」無料で動画視聴できます。

どちらも無料ですので参加や無料動画の視聴をみて自分に合わないと思えば考え直してもいいですね。

投資信託入門講座

お金と投資の学校を体験できるオンラインセミナー【投資の達人講座】

自分の行動しか未来を変えることはできません

また次回もお金の発信をします

よろしくお願いします。

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