こんにちはTOMMYと申します。
今回の記事で理解できること、分散投資において「プロの分散投資」と「一般的な分散投資」の違いを分かりやすくまとめましたので最後までお付き合い下さい
記事の最後には、なぜ資産運用をする必要があるのか、理由も兼ねて解説します。
分散投資|プロの分散投資と一般的な分散投資
はじめにお伝えしておきます。
投資は人それぞれ手法も手段も異なり、分散投資するやり方だってさまざまです。ここでお伝えすることを全て鵜呑みにするのだけは止めて下さい。言葉足らずのことも多々あります。こんな考え方もあるだって感じでお付き合いして頂けたら幸いです。
では基本的な資産から見ていきます
- ビジネス
- 不動産
- 商品
- ポートフォリオ所得(株・債権・投資信託・ETF)
- ネットビジネス(ブログ、プログラミング、YouTuber)
これらの資産を分散投資することが今回のテーマです
まずは一般的な投資家から解説します
「一般的な投資家」1つの中で分散投資する
- ポートフォリオ所得に集中投資
- 不動産投資に集中投資
- ビジネスに集中投資
こんな感じです。
1つの資産に特化しています
1つの資産に集中投資することは分散投資という意味では本来の力を発揮できていないと感じます
もちろん成功されている方も沢山いらっしゃいますのでそこは勘違いしないでください
ポートフォリオ所得で例えるなら資産配分は「国内株50%・米国株30%・債権20%」のように1つの資産で分散します
「プロの投資家」1つの資産に特化せず、より多くの資産を保有し1~5の中で分散投資する
- ビジネスからの人的資産
- 不動産の家賃収入
- 商品からの物流資産
- ポートフォリオ所得
- ネットビジネスからのストック収入
これらの中から1つでも多くの資産を保有し分散投資することがポイントです
1つの資産に偏らないということです
これら全ての資産を手に入れるのは並大抵のことではありません
この中から1つでも多くの資産を保有し分散させていくことが、プロと一般的な投資家の違いと言えるでしょう
全て100点を取る必要はありません
全て平均点を取れるように分散し投資することが理想的です
プロの投資家と一般的な投資家
一般的な投資家は誰でも始められるポートフォリオ所得の商品を購入することが多いと思います
・株式投資で狙いのつけた企業に投資する
・投資信託「米国株S&P500、楽天全米インデックスファンド、SBIバンガードS&P500」
・ETF(上場投資信託)VT(全世界株式)・VTI(全米株式)・VOO(S&P500 )
どれもオススメの商品であるのは間違ありません
このポートフォリオの中で分散投資している方は数多くいます
一般的な投資家とプロの投資家には大きな違いが2つあります
- どのように収入を生み出すか
- どのようにリスクを管理するか
一般の投資家がポートフォリオ所得のみで経済的自由を手にするには時間がかかります
それには種銭が必要だからです
一般の会社員で数千万~数億円のキャッシュがある方は稀です
経済的自由を手に入れるのであればビジネスや不動産投資にてキャシュを稼ぎ種銭が大きくなるにつれてポートフォリオ所得の投資額を増やしていくことが確実です
権利収入を得るにはどれくらいの種銭が必要
権利収入を得るにはどれくらいの種銭が必要か簡単に数字で説明したいと思います
ポートフォリオ所得や不動産投資からの権利収入で例えます
個人的には個別株(テクニカル手法)よりは投資信託やETFなどのインデックス投資(ドルコスト平均法)が好みなのでそちらで例えたいと思います
インデックス投資の平均利回りは3%~9%です
月に5万円の配当金をもらうには運用成績3%で仮定すると2000万円の運用資金が必要になります
不動産投資なら2000万円の物件で利回り3%で仮定して月5万円の家賃収入となります
簡単な計算ですが投資先から権利収入で月5万円(年60万)の収入を稼ぐには2000万円程の資金が必要であることが分かります
権利収入で月5万円稼ぐためにはこれぐらいの種銭は必要という事実を知っておきましょう
月5万円稼ぐことは大変なことです
2000万円と聞いて気落ちすることはありません
きちんと知識武装することで投資の世界で稼ぐことは誰にでもできます
その為には自分で「考えて」→「勉強」→「行動」このサイクルがとても大切です
資産運用はなぜ必要
「古い経済」の時代では一生懸命働いて、年功序列、退職金、年金プラン、終身雇用で社会に守られていい生活を楽しむことができました
それが金融危機の現代では「新しい経済」において年功序列の崩壊、年金の支給年齢は上がり、終身雇用の崩壊、銀行の金利が記録的に低くなっているのが現実です
今の世の中は高齢化社会が進み社会保険料は増加する傾向。年金プランも企業に押し付け、確定拠出年金など自分の老後は自分で守れと国もメデアを通して発信しているにも関わらず、危機感を持っている国民が少ないことに正直驚かされます
消費税も3%→10%に引き上げられ、もう10年以内には15%に上げないといけないと国会でも討論しています。十年も待たず上がることは間違いないでしょう
今では大手企業が倒産する世の中で、1つの企業にしがみついて依存するのは大変危険であることを、この機会に理解して頂けたら幸いです
それが皆さんが資産運用をしないといけない現実なのです
給料所得を得ながら副業をしたり、ポートフォリオ所得を運用したり、不動産投資、ネットビジネスを始めるキッカケになれば嬉しいです
国を当てにすのではなく自分と御家族の身は己で守るべきであります
まとめ
本当の分散投資とはポートフォリオ所得だけで分散することではありません
収入にはさまざまな分野がございます
給料所得・ポートフォリオ所得・不動産・ネットビジネス・事業所得と収入を分散することが本当の分散投資といえます
興味のあるものから1つ1つ挑戦して頂きたいです
現実を理解し明日に向かって一歩前進しよう
自分の将来と御家族は己で守れ